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JCCクラウド通信 – 2020/6/19
2020/06/19

JCCクラウド通信 – 2020/6/19

いつも「JCCクラウド通信」をご覧いただきありがとうございます。 今月号もどうぞよろしくお願いいたします。 テレワーク経験は生かせないか―情報共有― 新型コロナの影響でテレワークが急速に普及しましたが、建設業では、どうだったのでしょうか。 建設業では現場作業が主体なので、テレワークを実施する社員が少ないだろうことは、容易に推測されます。ある民間会社の調査によればテレワークは社員が100人以下の会社では21%、3000人以上の会社では57%で導入しており、また職種別では設計職では43%、施工管理職では28%の導入割合でした。納得のゆく数字ではあります。 一方で、中小企業や現場作業の多い社員を抱える建設業界にあっては、テレワーク経験を生かす手はないのかと考えてしまいます。 その可能性の一つとして以下の場面を考えてみます。 建設業の人手不足の解消策として国交省の提唱する建設業の生産性向上活動(i-construction)では建機や測量システムのIT化による生産性向上策がよく取り上げられますが、ITツールを駆使しての生産性向上策もあります その事例として、公共工事の現場で普及している「工事情報共有システム」があります。 クラウド上で、発注者(官側)と受注者(元請け)が共同で使える情報共有サイトを立ち上げ、以下の用途で使っています。 1.書類「(工事打合せ簿」「段階確認願」など)の作成、提出、整理時間の短縮 2.現場におけるスケジュール調整の効率化 3.情報の迅速な共有 このシステムにより、現場担当者同士の直接対面での打合せ時間や現場作業に専念できる時間を確保できたなど、現場での生産性向上において大きな成果を上げています。 建設現場における元請け・下請けの間でも同じような課題があります。 下請けからの作業予定の登録や現場重機・クレーンの利用届出、共有資料などデータ登録やスケジュール調整に現場技術者が時間を割かれるため、残業が増えたり、現場に出る時間が少ないとの声がよく聞かれたりします。 現場では円滑な施工実行のため、昼礼や調整会議と言われる対面での打ち合わせが、毎日の重要な仕事になっています。この部分を現場ごとに「情報共有サイト」を立ち上げ、下請け会社のバックオフィスとなる支店や本社の社員にも情報を開放し、現場技術者に代わり、各種の情報登録や調整をやってもらうことで、現場技術者の負担を減らし、現場作業の専念時間を増やすことが見込めます。 このようなシステムを採用している大手ゼネコンの事例もありますが、下請け会社の全員参加には至っていないと言われています。情報共有で生産性を上げるには 情報共有の仕組みと、現場技術者とそれを支えるバックオフィス社員の連携プレーによる効果が大きいとと思われます。テレワークは事務・設計職などのオフィスワ―カーの間で普及するでしょうが、ITリテラシー能力を蓄えた社員はいずれ、現場施工支援の戦力として参加できるのではないでしょうか。 JCCクラウド トピックス バージョンアップのお知らせ(2020年度第1四半期対応) 今回のバージョンアップで提供する機能は、下記のとおりです。 要員配置支援配置支援システム 1.案件情報登録機能の強化 1)工事案件をCSVファイルから一括で登録する機能を追加します。基幹システムなどで使用中の手持ち工事情報や営業中案件の情報を流用でき、二重登録を回避できます。 2)山積表の動員可能な要員数を表示し、適切にスケーリングします。 3)要員別配置一覧の表示を個人コード順に変更します。 4)配置要員の表示方法を専任表示は塗りつぶし、兼任表示は斜線に変更します。 5)要員別配置一覧の空き期間を無色、従事期間をピンク色に表示方法を変更します。 要員配置システムはこちらから ⇒ https://www.jcc-cloud.jp/solution/public-arrangement/ 入札業務支援システム(公共工事実績の管理) 2.コリンズデータ一括取り込み機能の追加 コリンズデータを最大20個まで一括して登録できる機能を追加します。 従来の1個ずつの登録機能に比べ、登録作業が簡単になります。 入札業務支援システムはこちらから ⇒ https://www.jcc-cloud.jp/solution/bid-business/ 技術者情報の管理【情報基盤】 3.技術者情報 (資格管理機能の強化) 技術者が保有する資格のうち、有効期限が設定してあるものは、資格失効日前に警告をメールで自動的に発信します。また、発信時期や、メールの宛先はマスターにて変更可能です。 技術者情報の管理[情報基盤]はこちらから ⇒ https://www.jcc-cloud.jp/solution/engineer/ 土木・建物工事実績の管理【情報基盤】 4.土木工事データベース、建物情報データベース(表示項目の抑制) 基本情報のうち表示が不要な項目は、マスターにて画面に表示しないようにできる機能を追加します。これにより、画面が簡潔になり、見たい情報だけが表示されるようになります。 建物工事実績の管理[情報基盤]はこちらから ⇒ https://www.jcc-cloud.jp/solution/building-works/ 土木工事実績の管理[情報基盤]はこちらから ⇒ https://www.jcc-cloud.jp/solution/public-works/ システム全般 5.システム名称の統一 アプリケーション名称を変更する。 1)「CORINS管理」を「公共工事実績管理」に変更 2)「ISO運用支援」を「ISO文書管理」に変更 6.要員配置連携機能 (コリンズ配置技術者との連携)  公共工事実績管理システムに登録した配置技術者を要員配置システムに反映できる機能を追加します。これにより、配置技術者の登録手間を省き、ミスの撲滅をはかります。 (注意:2020年7月末予定) ========ご利用中のお客様へ======== このバージョンアップに伴い、モジュール入れ替えのため、下記時間で数回の瞬断が発生いたします。 2020年6月30日(火)18時~19時 利用中の場合、再ログインの要求がでますので、再度ログオンを行い、ご利用下さい。 ご迷惑をおかけますが、よろしくお願いいたします。

「CORINS」「コリンズ・テクリス」は、一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)の登録商標です。

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